下記日程でエル・プランナー恒例の「DICM座談会」を開催いたします。
参加対象は、DICM(遺体感染管理士:医療・福祉)とDICM2種(遺体感染管理士2種:葬祭業・搬送業・火葬場職員・メイク・納棺等)です。座談会は、エル・プランナーからの報告ならびに医療・福祉と葬祭業の意見交換を目的に、資格者の皆様の近況報告等、フリートークの場として開催いたします。
主催者橋本からは、コロナ禍におけるご遺体への携わり方(搬送時、死後処置時)の注意点や追加情報を予定しています。今回は特別講演として、DICM認定108号 百戸直子様のご厚意により、コロナ禍での体験談や葬儀社への引継ぎ等の課題についてご講演いただきます。
【オンライン DICM座談会 詳細】
内容 | 【エル・プランナー】 ・コロナ禍におけるご遺体への携わり方・追加情報 ・「学習」のページのご紹介 【特別講演 百戸直子様】 ・コロナ禍における課題 ~クラスターを体験して |
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開催日時 | 第1回 12月6日(月)友引前 14時~16時 第2回 12月18日(土)友引前 19時~21時 ※同様の内容で2回開催します。 ※開催時間終了後、希望者のみ1時間程度延長します。 |
対象 | DICM、DICM2種 |
定員 | 各回15名 |
費用 | 無料 |
お申込方法 | DICM専用お問い合わせ からお申込みください。 お問い合わせ内容に、「DICM座談会」と参加日を入力ください。 |
【講演者様 コメント】
私は、青梅市立総合病院で感染管理認定看護師として勤務しております。
新型コロナウイルス感染症のクラスターを経験し、いかに標準予防策が重要か痛感いたしました。こうした経験から、保健所とともに近隣施設の感染防止活動や保健所主催による地域研修にて感染予防策等の講演を行うなどの活動もさせていただいております。
亡くなられた患者様は多く、コロナ確定でなくても(疑似症でも)ご遺体は納体袋に納められ、ご家族が一目会うこともなくそのまま火葬場へといったケースも少なくありませんでした。
葬儀屋さんとの連携を図る必要もあり、その中で課題も多くありました。そうした経験をお話しさせて頂くことで、ささやかでも皆様のお力になれればと思います。
・SARAYA株式会社“コラム”執筆
:青梅市立総合病院における新型コロナウイルス感染症診療および感染予防対策
~1年半を振り返って 「当院における新型コロナウイルス感染症の感染予防対策」
・厚生労働省委託研修
:「新型コロナウイルス感染症における感染予防対策」
特別養護老人ホーム等介護施設多数
【体験談 質問 募集】
DICM座談会で、「コロナ」や「災害」での体験やご感想をお話しいただけるDICM・DICM2種の方を募集します。また事前に、講師橋本や講演者様へのご質問を受け付けます。
時間をお取りする関係上、下記メールフォームから「お問合せ内容」欄に内容を記載の上ご連絡ください。メールまたはお電話にてお打合せさせて頂きます。
●体験談や事前のご質問、座談会に関するご質問・ご意見 受付窓口
「DICM専用お問合せフォーム」
https://www.lplanner.co.jp/contact/dicm.html